急に思い立って、車で 45 分くらいなのでなぜか 1 泊 2 日してしまった、高知県は安芸市への小旅行。前回までで、伊尾木洞と東山森林公園についてご紹介しましたが、
東山森林公園からの下山後、大山岬まで歩きましたので (歩きだとけっこう遠かった (笑))、ご紹介します。
東山森林公園から、伊尾木公民館まで降り切ると、まあ、ふつうに、高知市内あるいは室戸への国道に出るんですが、
少し脇道へ入れば、こんな感じで海の見える堤防沿いを歩けます。
これ必要なのか、ていう踏切があったり。
だって踏切のもう片方は、おそらく即個人所有地の畑ですよ...
ちなみにこの路線はごめん・なはり線ですね。
で、堤防沿いからまた国道沿いへ戻ります。
国道沿いにあったバス停。時刻表を確認してみると...
いや、以外とありましたね。本数。
大山岬に着きました〜〜〜。伊尾木洞からだいたい 40 分くらいですね。歩いて、ですけど。
フォトジェニック、とまではいきませんが、歩いて自分の足で景色を観てみると、けっこう素敵です。
それで、周辺の観光地図。なんでこんなのがあるのかと言うと、
安芸市の観光案内マップなんかもあるんですが、なんでこんなのが大山岬にあるのかというと、
大山岬には道の駅があるんですね。
で、道の駅のすぐ眼下には、伊尾木漁港石積堤がありまして、
ここがちょっとした観光スポットになっています。
公園として整備されていて、道の駅に寄りがてら、ぶらり散歩することができます。
公園の名前は「河野公園」。
大山岬は、
晴れた日は珊瑚礁が、冬にはだるま夕陽が見えます。また、恋人たちが結ばれるという意味を込めて、南京錠を施錠する鎖があり、「恋人の聖地」ともなっています。
ということで、その恋人の聖地のオブジェ (?) がコチラ。
恋人の聖地からの眺めがこちら。
うーん、「恋人の聖地」とは? という感じですが、悪くない眺めでした。
で、恋人の聖地ってなんやねん、と思って調べたら、
2006年4月1日より、全国の観光地域の中からプロポーズにふさわしいロマンティックなスポットを「恋人の聖地」として選定し、地域の新たな魅力づくりと情報発信を図るとともに、地域間の連携による地域活性化を図って
いる、ということで、要するになんか地域活性化系の NPO がなんかやってる、ていうことですかね。
それで、この後、また安芸市中心部へ向けて歩いて帰りました (笑)
その話はまた次回ということで。